2011年2月アーカイブ

譲り合い・・・心のゆとり

最近、こころにゆとりのない人を見かけます。

きのうも会社の帰りに山手線に乗っていたときのことです。

東京駅から白人の外国人と日本人の二人づれが仕事の帰りなのか乗ってきました。 

東京駅では座席に座っている人はまばらで、空いた席に二人して座って仕事の話を日本語で

話しています。 わたしも何気なく外国の人が来た程度にしか思っていませんでした。

ところが新橋で人がどっと入ってきてあっという間に満席、2、3人の人がつり革につかまっている状況、

電車が浜松町に着いたとき、老人のグループ4人が乗ってきました。 それを見たとたん外国人の

二人づれがすばやく席を譲り、つられるように隣の一人が譲り、3席が空いて、でもまだ1席足りません

私の隣のひとはそれを見ているのに急に寝たふり、結局、老人が一人つり革につかまる状況。

私が譲るべきかなとも思ったのですが・・・

心にゆとりがないのかな、譲り合いを外国の人が示してくれました。

なんでもないことかも知れないのですが、私はこころに残りました。

「下駄を履くまで判らない」という意味を調べると

⇒碁からできた言葉で「下駄を履く」は、勝負が終わって碁会所から帰るときを意味する。

と書いてあります。 ※ちなみに正しくは「勝負は下駄を履くまで判らない」

 

「物事は、特に勝負事は終わるまで気を抜くな」とういうことだと思います。

わたしの周りでは相手にメールで伝えたり、電話で伝えたり、いろいろ人に頼むことが多く

わたしの意思が100%伝わっていればいいのですが、往々にして、自分が考えているほど

相手には伝わっていなかったり、誤まって伝わっていたりする場合があります。

伝えたからもういいと勝手に自分が判断し、その後のフォローをしないのが問題なのかも知れません。

 

今日、そんなことがありました。

メールで伝えた内容が文字からは読み取れない部分があり、相手がそれほど重要ではない

と判断され、仕事のチャンスを逃してしまったのです。

今日の反省、最後まで気配りを忘れるな!!

今日二度目のブログでした。

ひさびさに風邪ひきました。

今週、月曜日、今年初めて積もるほどの雪が降りました。 火曜日の朝には東京で2センチの積雪が

あったとテレビで話していました。 

私もなんだか「うきうき」するのか、雪がやんだ朝には会社に行く前に家の周りくらいは道路の

雪でもどけて滑らないようにと、スッコプの音を響かせながら雪かき...少し汗をかきました。

 

雪が降る前の日曜日からなんだかのどがイガらぽく、少し咳がでる程度だったのですが、家では

0.2歳になる孫が近くにいるので、これはうつしてはいけないと思っていたところ

 

たまたま、会社の大家さんと話す機会があり、神田の近くでいいお医者さんありませんか?

「順天堂大学の元教授が開いている病院」と他には地元の人が良く行く「町医者」がありますよ!

私は近いから順天堂の先生のやっているところにけど...

こんな大家さんの話から順天堂の先生の病院へ行くことにしました。

 

病院の待合室にはやはりこの時期、風邪を引いた人が多いのか、診察室から出てくる人は腕を

押さえながら出てきます。 注射を打ってもらったのかなと思いながら、私はまだ症状が軽いのか

薬だけ貰って帰ってきました。

昼ごはんを食べた後、サー仕事を思っていたところ、急に寒気がして、これはほんとに風邪をひい

たのかな・・・  ひょっとして、病院で風邪を貰ったのかな?

 

私の記憶では会社を立ち上げてからあまり風邪を引いた記憶が無かっただけにちょっとショック

でした。

失敗しても精をつけて頑張る

最近、会社の窓から朝日が入って、それがパソコンの画面にあたってとても見づらいと感じていました。

そこで「カーテン」を買ってと思っていたところ、家の近くのスーパーが改装のため売り尽くしセールをやって

いるのを知り、早速、買いに行きました。

なかなかいい色のカーテンが見つかりません。 いいなと思うと値段が高かったりしてなかなか決まりません。

やっとのこと値段も安いし二枚セットだし・・・を買って、昨日、会社に持って行きサー付けようと思って

中を開けると、これはビック「カーテンの生地の中ほどに花の刺繍が・・・」これは、会社に付けられません。

ちょっとやけ気味、結局、カーテンをつけるのやめ、近くの「きくかわ」のうな重でお昼。

十分、精がつきました。 この失敗取り返さねば・・・

 

ちなみにカーテンは会社の大家さんに差し上げることにしました。

 

 

最近気になること

ちょっと前に私のいとこが、本を出版してその本が自宅に贈られてきました。

「人を大切にする会社が、ほんとうに取り組んでいること」というタイトルでした。

本の中身は自身の回顧録なのかな。。。

大手の会社で役員を勤め、遅くして起業し今では上場会社の代表となったことは「すごい」と思います。

読んでいて情景、そのときの感情が浮かんでくる本、私にとって足元を見つめなおすものでした。

 

 

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